「人がつくる庭」「庭がつなぐ人」
~SANPOHからのメッセージ・スタッフ紹介~
私たちは、ご家族のより良い関係・より良い生活環境につながるお庭づくりに欠かせないもの。それは、「人と人」のつながりであると考えております。 こちらのページではご家族のためのお庭づくりをお手伝いするSANPOHのスタッフ、そして私たちがいつもお世話になっている憧れの人たちを紹介させて頂きます。
私たちは、ご家族のより良い関係・より良い生活環境につながるお庭づくりに欠かせないもの。それは、「人と人」のつながりであると考えております。 こちらのページではご家族のためのお庭づくりをお手伝いするSANPOHのスタッフ、そして私たちがいつもお世話になっている憧れの人たちを紹介させて頂きます。
私たちはお庭を通して、より良い時間をご家族みなさまで過ごしていただきたいと考えています。そのために、鹿児島県出水市からさまざまな発信をしています。
SANPOHは元々、山宝竹箸加工協業組合という竹箸の製造工場でした。「竹は山の宝である」ということが社名の由来です。創設者である父、山口正昭は3人の子どもに恵まれ、この3つの宝と家族と社員の幸せのために、地元・鹿児島出水市で尽力しました。
私たち株式会社山宝、SANPOH Inc.は、ガーデン&エクステリアのお店として再出発。今でも「SANPOH」という社名とともに父の意志を引き継ぎ、小さいながらも地元と家族の幸せのために成長していきたいと思っています。
2年間のカリフォルニア農業研修で現地のナーセリーに勤務。
主に植物の知識や管理方法について学び、美しい街並みと個人宅のお庭の在り方について刺激を受ける。
帰国後、エクステリアの会社に就職し外構・造園の現場の基礎からメンテナンス、プランニング等を学ぶ。
2010年に地元である出水市高尾野町を拠点にお庭づくりの会社をスタート。
2011年「SANPOH」株式会社山宝を設立。
2022年オリジナルのホースリール〈メリー〉の販売をスタート。
個人邸のお庭づくりを中心に鹿児島県内外にて活動。
ご家族に寄り添うお庭の専門家を目指す。
趣味はサッカー・盆栽・芝刈り・犬の散歩・たまに料理など。
2013年、ガーデニングジャパンカップフラワーショー 銅賞「丘、その先へ…」
2017年、第25回TOYO全国施工写真コンテスト 最優秀賞
2018年、第26回TOYO全国施工写真コンテスト 特別賞「ファミリーエクステリア賞」
2024年、第31回TOYO全国施工写真コンテスト ウォールマテリアル部門 入選賞
【資格】
・2級造園施工管理技士
・公益社団法人 日本エクステリア建設業協会 ブロック塀診断士
・一般社団法人 日本ライティングコーディネート協会 ライティングコーディネーター
Message
ご家族の思い出の背景が自宅のお庭だったら素敵です。そして、そのお庭の存在がみなさんの心のゆとりの源になればいいな。そんな思いで楽しいお庭づくりのお手伝いができるよう日々活動中です。
教育学部・美術科木工芸専攻。オーケストラ部ではチェロパート所属。
卒業後、熊本市内の私立幼稚園に3年、住設メーカーのショールームに2年勤務。
結婚後、憧れていたナーセリー、パン屋の仕事をパートで経験。
SANPOH設立後はお庭づくりの現場で左官や造園アシスタントをしながらガーデン雑貨の仕入れ、SHOPの運営担当などを兼任。
2014年ANNIE SLOAN 日本上陸と同時に第1次ストッキストとしてアニースローン商品の正規販売店となる。
2015年英国より来日のアニー・スローンさんの追っかけツアーを機にアニースローン狂となる。以来、お庭×アニースローンの研究を続けている。
趣味は映画観賞・ペンキ塗り・アップサイクリングなど。
【資格】
・一般社団法人日本ガーデンセラピー協会 ガーデンセラピーコーディネーター1級
・公益社団法人日本家庭園芸普及協会 グリーンアドバイザー
Message
夏休みはお庭や鉢植えの水やりが私の仕事でした。両親が手入れする芝生の上を水浸しにしてそこでスライディングして遊ぶ、やんちゃな子どもでもありました。
今ではお庭に出て仕事をしていると、不思議と足元から元気が出てきます。
みなさまのお庭、そしてお家から、時間を超える幸せが生まれることを願っています。
数十年に渡る土木の現場経験と数多くの資格を保持。
特に金属を使った工作が得意で作業に役立つ数々の仕事道具を発明しては現場の効率化に貢献し北薩のエジソン、またはティンカーベル…⁇と呼ばれています。
親しみやすい人柄で、お庭ではお客さまや他のメンバーからも信頼を寄せています。
当初は掘削や整地などの下準備を専門に情熱を燃やしてきましたが、今では仕上げの植栽工事を誰よりも楽しみに作業にフル参加しています。
東京都出身。結婚を機に鹿児島出水へ。家事と子育ての傍らで家業をサポート。明るい人柄で周囲を和ませます。
趣味・特技はヨガ・蕎麦打ち・茶道・ピアノなど。
Message
都会育ちの私にとって、庭は癒しの空間です。そのような庭が家族とともに風を感じ、触れ合い、草花を育て、絆を深める空間となることを願っています。
いつもヒントや切欠や勇気をくれる凄い人。私たちは小さく未熟ですが、これからもそんな人たちの姿を追いながら成長していきたいと思っています。
そんな憧れの方の中でも、私たちが直にお世話になっている方々より、コメント・メッセージをいただきました。
スターブランド株式会社 村尾 隆介さん
message for SANPOH
山口さんほど夫婦揃って素敵な空気感を発しながら、人に接することができるカップルを僕は知りません。「お似合い」なんて言葉では言い表せないほど素敵です。そんな2人がつくってくれるお庭には、お値段以上の価値があること間違いなし。気持ちがいい人たちに仕事を頼めば、自分も気持ちよくなれます。またセンスがいいところがいい! いつもファッショナブルなところも、山口さんたちのいいところ。僕は2人が大好きです。
何気なく広報誌を見ていると、ある講演の案内が目にとまりました。「いい顔の大人」は何となく私たちの心の中にあるキーワードでしたが、その講演の講師はまさしく「いい顔の大人」でした。お話しを聞き、その著書を読み、気持ちがスッキリするのを感じました。
講演の聴衆も皆さんいきいきされている方ばかりでした。
私たちは庭屋を独立・スタートするにあたり、たくさんのヒントをいただいています。Ryuさんのおっしゃる「キラキラ輝く小さな会社」となれるよう、もっともっと世界を知り、成長していきたいと思っています。
GALILEO FACTORY サイトウトシユキさん(インスタレーション作家・内装家)
message for SANPOH
僕は、どの現場でも死んでもいい、と思いながら製作しています。製作している今、この瞬間が僕にとっての幸せです。だからアート活動も 内装屋の仕事も僕にとっては同じこと。「生き方」そのものです。
贅沢で豊かなくらしは自分たちの手で作り上げるものだと思います。僕は、山口さんたちに本当に幸せに生きて欲しい。事業の大・小や成功にとらわれず、自分たちにしかできない日々の仕事を楽しんで欲しいと思っています。
熊本のあるカフェを知り、居心地のよさと雰囲気のよさにたちまちファンになってしまいました。「自分たちの仕事場もこんな雰囲気だったらみんなが幸せになれそう……」。
そのカフェを手掛けられたインスタレーションの作家さんに運よく私たちのオフィスの改修をお願いできることになりました。驚くことに、解体で出る古材などを素材としてフル活用してくださいます。環境に対する考え方・長年実践されているその姿に私たちもかなり刺激を受けています。
父の残してくれた建物がサイトウさんのおかげで大変身してまたまた活躍します。作業はスタッフも周囲の方も参加して。素敵な体験をさせていただいています。
株式会社 BATIK 社長 中田 隆弘さん(熊本の老舗古着店店主)
message for SANPOH
山口くんとは、BATIKの元スタッフを介して知り合い、熊本を離れた今では、古着を探し求めて鹿児島から訪れてくれるようになりました。植物や庭の勉強でアメリカに滞在していたこともあり、将来おもしろい仕事をしてくれるのでは……と思っています。古着屋と庭屋。まったく違う分野の職業ですが、お互いに刺激し合えるような間柄でいられたらいいなと思っています。
幼稚園からの友人を通じて知り合いました。熊本で長年古着屋さんをされている素敵な方です。こだわりを持ち、いつも楽しそうにお仕事されていて憧れます。
お客さまとのコミュニケーションを大事にされ、訪ねるたびに「こんなの探してたんだ!」っていう品物を出してきてくださいます。天井高くまでホコリ一つない店内にディスプレイされた品物はどれもご機嫌、幸せそうです。
アイデアいっぱいの内装にも私たちは興味津々。お話が聞きたくてつい長居してしまいます。
Atelier graine 穴見 春樹さん(写真家・映像クリエイター)
message for SANPOH
山口さんとお客さまのお庭の撮影に伺ったとき、お客さまとの深い信頼関係に僕は感激しました。以前山口さんから「お庭を作ることに完成はありません」というお話を聞いたことがありました。その言葉通り、お庭をお客さまに受け渡したあとも、お客さまとともにお庭を作っていらっしゃいました。
「また山口さんお願いね!」そう言っていたご主人の笑顔がとても印象的でした。仕事が素晴らしいのはもちろんですが、お客さまとの関係を大切にしているSANPOHさんを見て、また一段とファンになりました。
穴見さんとはじめてお会いしたのは姪の七五三の日でした。あまのじゃくな年頃の姪。慣れない着物を着てはじめて会う写真屋さんに、すんなり写真を撮らせてくれるかな? 大人は内心、ヒヤヒヤでした。
ところが! でき上がってきた写真に感動。姪らしい表情がいきいきと写され、いろいろな気持ちを温かく描いてくださっていました。その日の写真を何度も見た私たち。『庭』として、穴見さんの写真に写り込みたいと思ってしまいました。
数日後、穴見さんのアトリエ阿蘇・小国町に押し掛けたのが今のはじまりです。ご家族とお庭の撮影会でお世話になっています。
そして、素敵なくらしを実践されているお客さま、いつも気持ちよく対応してくださる関係業者の方々、指導してくださった先生方、今まで出会った友人、たくさんの知恵と経験を持っているおじいちゃんおばあちゃん、家族、たくさんの「お父さん」「お母さん」、いつも応援ありがとうございます。
お庭作りのお問合せ電話番号
チョークペイント®のお問合せ電話番号