もっと自由に。もっと柔らかく。
こんにちは。
鹿児島県と熊本県の県境、出水市で小さな庭屋をしています
SANPOH Inc.ゆみです。
今日はアニースローンチョークペイントのステンシルシリーズについて
綴ります。
「ステンシル」と聞くと、昔母が持っていたカントリー調の可愛らしいものか、
男の子が好きそうなミリタリーっぽいアルファベットなどを思い浮かべていました。
ところが、ステンシルってそれだけではないのですね。
様々なしゃれたデザインのステンシルが存在することを知り
衝撃を受けました。
けれどもなかなか入手できずステンシルのパターン集を買いシートの
自作に挑戦しましたが、細かいカットが上手にできなくて
結局諦めてしまいました。
そんな時、アニーさんのステンシルシートが発売されました。
へえ、こんなに自由なんだ!楽しそう!
思いもつかないような素敵な柄が揃っています。
対象の真ん中にどどーんとモチーフを持ってくるばかりではなく
直線的に並べたり、対照的に並べたり、ランダムに重ねてもいいですし
パーツを組み合わせたり・・・
色の組み合わせだって楽しめます。
あれこれとアイディアが湧き出します。
ステンシル=型をとる作業
だと思っていたのにどんどん型を破りたくなる、
なんでも挑戦してみたくなってしまう、
これまたアニースローンペイントの魔法のアイテムです。
チョークペイントを使えばガラスや布、ブリキなどさまざまな素材に
ステンシルできますね。
だんだん大胆なことに挑戦しようとしている自分も面白いです^^
水分が多かったり、ペイントがたっぷりブラシについていると
にじんでしまいます。
ごく少量、カスカスのちょっと手前くらいの量をブラシにとって
とんとん、あるいはサッサと色を置きます。
多少、かすれたりにじんだりしたとしても
それはそれで様になったりもして。
気に入らないときはペイントして消して、乾いたらまたステンシル。
チョークペイントは厚みが出ます。
その厚みを調整して好みの仕上がりができるようになるまで
練習です。
ついつい時間を忘れてしまいます。
海外のアニースローンファンの方の作品を見ていると
本当に絵画のようでハッとしました。
そうだ、もっともっと自由に柔らかく!
色使いや配置に今の気分や思いを込めて・・・
限りない印象を作り出すことができそうです。
単なるペンキ塗りというよりも
これこそまさに芸術家の作業のよう。
なったつもり!で楽しんでいきたいです。
雨降りやお休みの日に
じっくり一人で。
またはお子さんと賑やかに。
アニースローンステンシル、みなさんも挑戦してみませんか?