アニースローン「チョークペイント」のワークショップの様子をご紹介
こんにちは!
鹿児島出水で小さな庭屋を営むSANPOHです。
7月12日(土)に開催しましたアニースローン「チョークペイント」
ワークショップの様子をちょっとご紹介します。
SANPOHの雑貨店ではいろいろなものにペイントをしてディスプレイしたり
実際遊びに来てくださった方にはサンプルポットの色を試してもらったり
ということをしていますが、
それだけではなかなかこの「チョークペイント」の良さをお伝えしきれませんので
小さなワークショップを毎月開催してみなさんに楽しい!を感じていただきたい
と思っています。
初回であった今回は、勇気ある5名の方々が
手を挙げご参加くださいました。
ありがとうございます!
アニーの動画を見ていただいた後
ワークテーブルを囲んでひとまず自己紹介。
肩触れ合う小さなスペースですので
まずリラックスしないとですね。
今回は「チョークペイント」お得意の
古っぽい風合いを出す塗り方3パターンを体験していただきました。
塗りぬりしながら、臭いのことや
伸びの良さ、色、乾き方などを感じていただきました。
何より、この塗料は厚みを表現できるところが
魅力ですよね!
今回は女性ばかり、小さなお友だちも興味津々で
時々ママのお手伝いをしてくれていました。
遠くから見るとみんなでお菓子でも作っている
みたいですね。
お互いの塗る色を覗き合いながら
なるほどなるほど・・・。
力を入れたクラック処理(ひび割れ)
の技法でしたが
ちょっとしたアクシデントが・・・
みなさんのポジティブな気持ちに助けられてしまいました。それぞれ
味のある仕上がりになりました。
3パターン、マットな感じに塗り終わったら仕上げのWax。
クリア・ダークの2つのWaxを使ってマジックタイムです。
もちろん、Waxを使わなくてもいいのですが、
このアニースローンのソフトWaxは「チョークペイント」に
欠かせない存在なのです。
ハンドクリームのように塗りこんで
布で余分をふき取りながら磨き上げます。
ダークWaxはクラックや筆さばきでできたキメに染み込んで
表情を浮き立たせます。
クリアWaxは表面に透明感を出し、色彩にぐっと奥行を持たせます。
「チョーキー(粉っぽい)な」塗り上がりから「ビロードのような」
仕上がりに変身です!
人って変ですね。
男性も女性も自分の顔や体には
アンチエイジングなんて言って老化を許さないのに
家具や装飾品はわざと古いものを探したり
わざわざエイジング加工をしてしまうなんて!
しかし、こういった作業は楽しいものです。
捨てようかと迷うものや
拾ってきたもの。
自分の好みの色に塗り替えて
見た目を変化させるだけではなく
もっと大事に長く使えるように保護することが
同時にできてしまいます。
さてさてワークショップはこの後、おいしいシフォンケーキをいただいて
おしまい。
1回限りの会ですが同じ街にいて似たような興味を持つ方同士、
これからどこかでばったり会う時はもうお友だちですね。
時間の関係で取り付けまでいかなかった
パーツはお土産になりました。
「面白かったー」と言ってくださったみなさん
本当にありがとうございました。
子どもさんたちもお利口さんのお手伝い、ありがとう!
次回は26日(土)に予定しております。
あと1名さまお席に余裕がありますよ。
お時間のある方はSANPOH(0996-82-4442)まで
ご連絡をお待ちしております!